ファッション講師・身だしなみ講師になるために必要な知識・経験とは
目次
ファッションの知識を使った新しいキャリアとして、再び注目される身だしなみ講師という仕事
身だしなみ研修の依頼が再び急増しています。
対面での商談の機会が増えた一方で、コロナ禍における在宅勤務の影響で、服装がカジュアル化してしまった社員が多く、身だしなみを整える必要性に駆られた企業が増えているからです。
フォースタイルでは、創業当初の2007年からおかげさまで数多くの企業の身だしなみ、研修を担当してきました。
ファッションに特化した企業研修では、おそらく弊社が最も担当している企業様の数が多いのではないかと思います。
その経験からつくづく感じるのは、 身だしなみ研修の講師という仕事は、一般個人を相手にしたスタイリストやイメージコンサルタントの仕事よりもさらに安定したビジネスであるということです。
というのも、企業は知識や実績がしっかりある講師の登壇を望むため、 参入障壁が比較的高く、また、継続した依頼が得やすいからです。
さらに、一般企業での勤務経験や、ファッション業界以外でのキャリアが生かしやすい点も魅力!
どうしても一般個人の方に向けたファッションアドバイスの仕事は、 アパレル業界で長く販売員として勤めていたとか、デザイナーをやっていた……などのアパレル業界での経験がプラスに働きがちです。
その分、未経験者が活躍するには様々な工夫が必要になるのですが、 見出しのみ講師の仕事は、一般企業の勤務経験があるほうがクライアント様にとっての安心材料になります。
また、自分の経験してきた業界に特化した講師となれば、身だしなみとその業界に必要なビジネススキルを組み合わせてプログラム化することもできるため、他の人には簡単に真似できない唯一無二のカリキュラムを作ることも可能なのです。
身だしなみ講師の仕事をするには、一般的なスクールの知識では不足してしまう
しかし、この身だしなみ研修講師の仕事は、 よくあるパーソナルスタイリストやイメージコンサルタント向けのスクールで学べる知識だけではやることができません。
と言うのは、一般的なスクールでは、お客様に似合う服の見極め方とそのコーディネート方法ぐらいしか 学べないからです。
研修の案件では、「社員に自分に似合う服を教えて欲しい」という依頼は あるにはあるものの、主流ではありません。
ほとんどが ビジネスシーンにおける服装の整え方、特に、清潔感を保つためのお手入れの仕方を教えてほしいというご依頼です。
このご依頼を受けるためには、アパレル繊維の知識や洗濯の知識が必要となります。
これを教えているスタリストスクールがFPSS以外にはほとんどないのが現状。
ですから、限られた「パーソナルカラー研修」や「自分に似合う服を知るための研修」というニーズに 講師になりたいスタイリストやイメコンたちが殺到している状態です。
そのため、こういったいわゆるイメコン的な研修は、単価も低くなってしまっています(「宣伝になるから」という理由でほぼ無料で提供している、なんていうケースも…💦)。
その代わり、一般的な身だしなみ研修はほとんどが弊社のもとに依頼が来ているのです。
では、具体的にはどんな知識が必要になるのでしょうか?
フォースタイルが運営している企業様向けのサイトでは、以下のように この時期気になる「臭い」問題を解決するためのメソッドを公開しました。
こちらを読むと、身だしなみ講師としてどのような知識が必要となるのかよく理解できるはずですので、ぜひ 読んでみてください。
FPSSの入門講座で学べるうちの一つは、こうした、 身だしなみを整えるのに必要不可欠な服飾の専門的な知識です。
ですから、卒業後は希望に応じて、フォースタイルの身だしなみ研修の案件をお願いできるようにもなっているんです!
講師の仕事は仕事を得るためには実績が非常に大事。
フォースタイルからの仕事を受けることで、そんな実績を積むことができます。
講師のキャリアを目指している方は、卒業後の実績をどう積むのかも見据えた上で、スクール選びをしてくださいね!
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