パーソナルスタイリスト入門講座第9期修了生
コロナ禍でも、
遠隔からでも感染拡大の時期でも、
WEBでしっかり学んでいけるシステムだと感じた
私は体感して覚えるタイプなので遠隔地にある学校を選ぶというのを全く想定してなかったんですけど、やっぱりFPSSの講座が1番自分の学びたい内容だって感じたので。
で、いざ始まってみたら、実際もちろん体感するのとは違うんでしょうけど、違和感はあんまりなくて。
「あ、WEBを通して授業を受けていてもしっかりと情報っていうのは入ってくるんだなぁと。
まぁ残念ながら自分がちゃんと落とし込めてないっていうのはあるんですけど(笑)、でも学校としては、どの地域の人がFPSSに入学してもしっかり学んでいけるシステムが組まれているなっていうのは、この短期間で感じました。
久しぶりに何かを学ぶっていうこともあって、結構自分の中ではテンパったりもあったんですけど、もうずっとアドレナリンが出ていて、楽しかったです。
発表会は、コロナの影響もあってお店に行くっていうことができなくて。
割と早いタイミングでECサイトで(服を)見たりとかはしてたんですけど、そのECサイトもGWで発送が間に合わなかったりで、どうしようって思いながら結構考えていて。
でも先生もおっしゃってた通り、大変なのはみんな同じ状況ですし。
逆に、アフターコロナに向けて、天災もここ数年増えてることも感じているので、何かトラブルが発生した時ほどチャンスに変えられるっていうのは感じています。
その中でも自分の能力が発揮できなかったっていうことは、すごく残念には感じたんですけど、コーディネートをきちんとした形で作るっていうのは今までにない経験なので勉強にもなりました。
コーディネートの授業を聞くのと、実際にコーディネートを組んでみるのとではこんなにも違うんだなっていうのが改めて感じられたので、これからたくさん作っていろんな人に見てもらってより幅を広げていきたいな、と感じてます。
これからの基礎講座では、その「人」に個別に似合わせるテクニックを学ぶということなので……。
今1番楽しみにしているのが、パーソナルカラー診断を遠隔でできるようにカリキュラムをアップデートするよっていう風に教えていただいたことで。本当に先生の対応力がすごいなと思って。
このコロナの影響で、いかに人と会わずに家にいながらこう隙間時間を狙って集客するからが今後すごく必要になってくるかなと思うので。
顔パーツ診断と体型診断は元々遠隔でできるっていうのは聞いていて、自分も実際に受けたので、すごいなとは思ってたんですけど、全ての診断が遠隔でできるっていうことが自分のパーソナルスタイリストとして強みに必ずなるなと思うので、全ての授業が楽しみでしかたがないです。(Yさん・30代女性・兵庫県・パート)
子育ても仕事もある中で、
オンライン授業はとても助かる
今回はコロナの影響でオンライン授業が多かったんですけど、録画されているので自分の聞きたいことを何度も繰り返し聞けるのが、とっても助かりました。
1回聞いたら終わりではなくて、「もっとここ重点的に聞きたいな」っていうところをビデオで自分のタイミングで見れるっていうのは、子育てしてて仕事もしてる中でありがたいことだなっていうのは感じました。
まず、スタイリングに当たって着る人の属性とかシーンを決める時にみんなどんなふうにして決めてるんだろうっていうのがすごい1番感じてて。
デートに行ったりするときはやっぱりみんなおしゃれはするんですけど、普段の生活の中でおしゃれさが垣間見られるようなスタイリングがいいなと思ったので、今回の発表会にふさわしいシーンなのかな?と迷ったんですけど、このシーンを選択させていただきました。
ECサイトで見た服と実際届いて見た時とで、思い描いていたものと違っていてアイテムを変えたりっていうのも結構あったので、これからオンラインを使ってサービスをやるんだったら、やっぱりもっと素材感、光沢があるとかないとか、細かく見れるようになっていく必要があるなっていうのは感じました。そこが1番難しい部分でした。
私が基礎講座に進んでいいのかなっていう……(笑)それぐらいの知識を持てているのかっていう不安はあるんですけど、いろんな属性とかシーンとか、着る人のスタイルに合うスタイリングができるように、もっと時間をとって勉強していきたいなと思います。(Aさん・30代女性・沖縄県・会社員)
地方からでも最先端の授業が受けられる喜び
ファッションに関して歴史を学んだことが、ほんとに楽しかったなと思いました。歴史を学ぶことで、ファッションに関して1本筋が通るような。
自分の中で「ああ、だから今こういう流行りが来てるんだな」というようなことが分かったりして、歴史の勉強は好きでしたね。
隙間時間で、遠隔で授業が受けられるっていうことは、本当に私にとっても大変助かりました。宮崎からでも、こういった最先端の授業を受け入れるんだなっていうのがわかりましたので、自分自身の環境を整えてチャレンジしたいなと思っています。(Hさん・40代女性・宮崎県・パート)
発表会でアウトプットすることで、
自分に足りないところがよくわかった
やっぱり自分で実際やってみないと、知識だけ入れても実感できないということがわかったので、これからたくさんコーデを作って、自分の中に落とし込んでいきたいなと思いました。
(発表会の準備は)とにかく難しくて、まずシーン設定でつまずいて、(洋服の)実物が今コロナで見れないのでどんな感じか全然わからなくて……っていうので、つまずいたり。
プレゼン資料も作ったことがなくてどうしたらいいかわからないっていうのでつまずいて、ほんとに難しかったんですけど、自分の足りないところがよくわかったので、すごくいい経験になったなと思います。
(基礎講座に向けては)知識を詰め込んだ状態でアウトプットがうまくできてない感じなので、1回今回学んだことを整理して、次に進んでいきたいなと思います。(Kさん・30代女性・宮城県・事務職)
「ファッションが
本当にやりたいことなのか?」
という迷いが、授業の楽しさで吹き飛んだ
私は去年の冬ぐらいから「自分がほんとにしたいことはなんなんだろう?」っていうのを考えてFPSSに入学させていただいたんですけれども、自分の好みの傾向とか考え方の癖とか「あ、だから、こういうのが好きなんだ!」とか、資質分析でパキッと言語化していただいたことで、なんか腑に落ちたというか。
「自分ってこういう人なんだ」っていうのを理解しながら進められたな、っていうのがすごく思いました。
で、「ファッションがほんとにやりたいことなのかな?」っていう不安もどこかにあったんですけど、授業を通していつもめっちゃ楽しくて!
もちろん仕事とか家のことと並行して学ぶのはなかなか大変なこともあったんですけど、ただひたすら楽しくて時間を忘れてできたので、選択は間違ってなかったなと思います。
(発表会では)私は、人の欲とか「ここいいな」って思うところを他の人にふれ回ったりするのが好きなので、身近な人……姉をモデルにしたら深くコーデを考えられるんじゃないかなっていうので、(モデルには)家族を選びました。
実際ECサイトで(衣装を)購入するにあたって、いいなと思ったら「入荷待ち」とか「予約商品です」とか言われて、なかなか大変やったんですけど(笑)、結局十何パターンかコーデを組んでみてで、最初、自分がいいなって思ったのを夫に見てもらったんですけど、「なんか何が言いたいか、よくわからん」って言われて(笑)。
「そうか、自分はすごくわかったつもりなんですけど、あ、人から見たらそうなんだ、すいません」ってなって、色々ブラッシュアップした中でできたものが今回発表したものだったので、あのすごく嬉しい言葉をいただいて、とても励みになりました。
(基礎講座では)その人の魅力を引き立たせるっていうことで、こう似合う・似合わせっていうのはやっぱり大事なものだと思うので、その顔パーツとかパーソナルカラーとか、似合う部分の診断ができるのができるようになる、勉強できるっていうのがすごく楽しみです。
今までの自分も骨格診断とかパーソナルカラーにすごく囚われすぎてたかなっていうことを思ったので、「似合わせ」だけじゃなくて、その人が自分でも気づいてないような魅力とか新しい発見とかを感じてもらえるようになりたいなと思います。頑張ります!(Zさん・30代女性・大阪府・会社員)