子育て中でも自分らしいキャリアを築く―パーソナルスタイリストという選択肢

こんにちは!for*styleパーソナルスタイリストスクール(FPSS)代表の久野梨沙です。

「子どもが小さいけれど、自分の時間も大切にしたい…」 

「子育てが落ち着いてきたから、これからの自分のキャリアを考えたい…」 

「家事や育児と両立できる、自分らしい仕事がしたい…」

そんな風に、結婚や出産を経て、これからの自分の生き方を模索している方は多いのではないでしょうか。

 

子育てと仕事の両立、その難しさを知っています


私自身も小学生の子を持つ母親として、産後から今に至るまで、仕事との両立に悩みながら歩んできました。

その中で最も強く感じたのは、

「子どもが小さいうちは、フレキシブルな時間で柔軟に働ける環境を整えることが大切!」

ということ。

特に朝の時間の余裕は、親子にとって想像以上に重要です。

子どもはその日の体調やメンタルによって、保育園や幼稚園、学校に行きたくない日があります。
そんな時、親に時間的余裕がないとどうなるか。

「保育園行きたくない・・・!」
「学校行くのやだーーー!!」

そういわれると瞬間的に仕事に行けない危機を感じ

「そんなこと言わないの!」

と否定してしまうわけです。

この言葉は、「そんなこと言って欲しくない」「頼むから学校(保育園)に行ってくれ」という懇願のような気持ちの表れなんですが、子どもには自分の思いの否定としか感じられませんので、余計「行きたくない!」と主張してきます。

ここで時間に余裕があれば、

「そうだよねー、疲れるから行きたくないよねー」

と一旦受け止めることができます。これができると、しばらくはグズグズしても、行ってくれる可能性が出てきます。少なくとも、頭ごなしに否定してしまうよりは。

大人だって「会社行きたくねーーーー」とか愚痴りながら出社すること、たくさんありますよね?それと同じ。

「行きたくない」と「行かない」は同義ではないわけです。

公認心理師としての視点からも、朝の親子の時間的ゆとりが、不登校などの問題を大幅に防げると実感しています。

とはいえ自分の出社時間が迫っていたらそんなのんきなことはなかなか言えません。

 

パーソナルスタイリストという選択肢

 

パーソナルスタイリストという仕事は、そんな子育て中の方にとって、理想的な選択肢になり得ます。

例えば、お買い物同行のサービスであれば、商業施設がオープンするのは11時前後。登園・登校の時間と被ることがありません。

その他のサービスも、お客様との予約時間を自分で設定できるため、朝の時間に余裕を持つことが可能です。

また、FPSSで学べるスキルは、単なるファッションの知識だけではありません。

  • 顔パーツ診断、体型診断、カラー診断など、写真で正式診断ができる独自メソッド
  • オンラインでもサービス提供できる技術
  • 頭のてっぺんからつま先まで総合的なアドバイスができる力
  • 服装心理診断による、お客様の深い悩みの解決方法
  • 時間管理や料金設定など、起業初心者が苦手とするビジネススキル

これらのスキルは、フルタイムでもパートタイムでも、またはフリーランスとしても活かすことができます。

子どもの成長に合わせて、仕事のスタイルを柔軟に調整できるんです。

 

第19期は夜間開講で、さらに学びやすく

 

今回の第19期では、約7年ぶりに平日夜間の開講となります。木曜日の夜(入門講座は19時〜21時、基礎講座・応用講座は18時〜21時)に授業を行うため、日中は仕事や子育てに集中できます。

私自身も子どもが大きくなってきたからこそ、夜間の授業運営が可能になりました。

子供を産む前は、この時間帯に授業やらお仕事帰りのお客様とのスタイリングの打ち合わせやらたくさん入っていたものです。

またあの頃と同じ仕事の感じに戻っていけるのかなぁ、ととっても感慨深い!

平日夜間の授業になったことで、私も週末の時間は、私のパーソナルスタイリングの予約や子どもとの時間に充てることができます。

子どもの成長とともに、仕事のやり方を柔軟に変えられる喜びを、私自身も日々実感しています。

また、FPSSでは動画授業と対面授業を分けて設けることで、すきま時間でも学べるよう工夫しています。対面授業もそのほとんどがZoomで受講可能なので、子どもを見ながらでも学びやすい環境です。

 

新しい一歩を踏み出す勇気

「でも、本当に私にできるのかな…」 

「子育てしながら新しいことを始めるのは無謀かも…」

そんな不安があるのは自然なことです。でも、その不安に押しつぶされないでください。

子育ての経験は、実はパーソナルスタイリストとしての大きな武器になります。

日々の生活の中で培われた共感力、コミュニケーション力、そして時間を有効に使う能力。

それらはすべて、お客様に寄り添うスタイリストとして必要不可欠なスキルなのです。

 

人生のステージが変わるとき、それは新しい自分を見つける絶好のチャンスでもあります。

 

FPSS第19期の入学締め切りは、5月7日。 自分らしいキャリアを築くための第一歩を、今踏み出してみませんか?

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/跡見学園女子大学 兼任講師/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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