天然素材のアクセサリーが主役の70年代風コーデ【スタイリング添削】

FPSSでは、課題として作ったコーディネートに、講師から細かな添削を受けることができます。その繰り返しで、スタイリストとしての技術が確実に向上し、プロとしての自信もついていく仕組みです。

パーソナルスタイリストになるまでに、どんな勉強を行っているのか、
講師からどんなアドバイスをもらえるのかの参考にして頂くために
この場所でそのやりとりを公開しています。

 

在校生・yamadaayakoさんのコーディネート作品

こんにちは。在学生のyamadaayakoです。

入門講座10コマ目「素材から考えるコーディネート」の授業の課題コーディネートを提出します。
天然素材のアクセサリーを合わせるコーディネートの課題提出です。

テーマはアラサー女性のオフスタイルです。
季節は６月のはじめ、友人宅でDVD鑑賞会というシーン設定で作成しました。
 

 
天然素材のアクセサリーを合わせるコーディネートなので今年のトレンドの７０’ｓのイメージです。
 
デニムシャツをボタンを半分開けインナーのＴシャツを見せ、ネックレスのターコイズブルーが映えるように見せ、袖を折り腕を肘までまくってブレスレットを見せます。
 
右手にターコイズのブレスレットと天然石の指輪を人差し指につけて、左手にウッドとゴールドバングルをしアクセサリー同士をリンク。
ピアスは羽モチーフで揺れ感を出しピアスを活かすためにヘアスタイルは髪をコテで巻き低い位置のお団子でラフなアップスタイル。
 
足元はパンツの裾はロールアップにし足首を見せサンダルでペディキュアはターコイズに塗りアクセサリーと連動して統一感が出るようにします。

 

講師・久野よりコーディネートへのアドバイス

yamadaayakoさん、こんにちは！
早速コーディネートに関してアドバイスをしていきますね。


フェザー、ウッド、レザー、ターコイズ･･･と、様々な天然素材を合わせて70年代風の世界観を上手く表現できたスタイリングですね。
 
ただ、少し気になるのはボトムのデザイン。
これを「タイダイ風」と見れば70年代風の世界観に合っているのですが、どちらかといえば「ケミカルウォッシュ」のデニムですよね。
そうなると、このボトムだけ80年代風のアイテムと言うことになってしまいます。
70年代のヒッピーテイストを表現したいなら･･･もっと他に適したデニムのデザインがあるはず。
 
また、サンダルのストラップが太くボリュームがあるので、ボトムをロールアップするとはいえ、足元がちょっと重くなりそうだな、とも感じます。
 
以上の点を踏まえ、このコーデを修正し、再投稿して下さい。
再投稿は新たに記事を作成せず、この文章の後に付け加える形で更新をお願いします。
 

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