パーソナルカラーを理論的に学ぶとはどういうこと?どんなメリットがある?

こんにちは!
for*styleパーソナルスタイリストスクール学長の久野梨沙です。

この夏も、暑い中皆さん頑張って学習中。
今日の生徒さんは、パーソナルカラー診断のカリキュラムにいよいよ突入しました。

FPSSのパーソナルカラーの授業でしつこいほど行うのが、カラーチップを4タイプに仕分ける練習。
パーソナルカラータイプ別に色を見分ける力を養うのですが、これがなかなか難しい!

160819パーソナルカラー仕分け01
※私が逆さまから書いているので、字が汚いのはご容赦を(笑)

この生徒さんの場合、初回正答率は55%。だいたい皆さんこんな感じですね。
大切なのは、初めから高い正答率を出すことではなく、自分がどのタイプの色の見分けが不得意なのか、どんな点で間違いやすいのかをしっかり分析することです。

色の学習というのはどうしても感覚的になりやすいのですが、しっかり自分の不得意なところとその理由を確認しながら進まなければ、根本的に理解をしたことにはなりません。
いつまで経っても同じようなところで間違えてしまう・・・ということに。
よくカラースクールで「場数を踏めば間違えなくなる」という指導をするところも多いと聞きますが、間違えた理由がわかっていなければ、いくら場数を踏んでも直りません。

逆に、間違えた理由をしっかり理解できれば、場数を踏まなくてもスキルは上がります
それを指導してもらえるのが、スクールに入るメリットだと私は考えています。

160819パーソナルカラー仕分け02

間違えたカラーチップだけを取り出して、その理由を分析中。
Lightタイプの色の正答率が悪いとか、どのタイプにどんな色相があるのかを理解できていないとか・・・理由を指摘しながら、次に活かしてもらいます。

腕の良いパーソナルカラーアナリストになれるかどうかは、半分は講師にかかっていると思っています。
その責任の重みをずっしり感じながら、毎回真剣勝負で授業を行っています!

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執筆者プロフィール

久野 梨沙
久野 梨沙for*styleパーソナルスタイリストスクール代表
株式会社フォースタイル 代表取締役社長/一般社団法日本服装心理学協会 代表理事/跡見学園女子大学 兼任講師/公認心理師

服装心理学®に基づくパーソナルスタイリングの第⼀人者。大学で心理学を研究した後、大手アパレルメーカーの企画職を経てスタイリストに。社団法人日本服装心理学協会の代表として、装いが人の心に与える影響を研究する「服装心理学®」の啓蒙活動にも尽力。自己肯定感を高めるファッションカウンセリングや、服装を用いた印象コントロールに定評がある。著書に「最高にしっくり似合う服選び」(学研プラス)など。
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