入門講座第3回目。テーマは「自分の体型に合っていると思う服」
こんにちは!FPSS広報担当です。
5月27日にパーソナルスタイリスト入門講座の第3回目が開催されました。
本日は、講座内で生徒さんが披露したコーディネートを紹介していきたいと思います。
今回のテーマは、「自分の体型に合っていると思う服」です。
自分だけでは気づきにくい難しい部分。。
どんなコーディネートになったか見てみましょう!
目次
H.Kさん オーダーメイドワンピースでコーディネート
オーダーメイドのワンピースでコーディネートしたH.Kさん。
選んだ生地に自分の体型やサイズを測って作ってもらったそうです。
まさに、自分の体型に合わせた服!
ウエスト部分やスカートの長さなどH.Kさんに合ったサイズ感になっていますね。
A.Kさん 海を連想させるようなコーディネート
海をイメージさせるようなトリコロールカラーでコーディネート。
ボトムスがマキシ丈なのでトップスはINしてスッキリさせ、黒のカーディガンを羽織ることによって縦ラインができ、広がって見えやすいマキシ丈ですがスッキリしたコーディネートになっていますね。
赤をトップスに持ってくることによって、顔映りが華やかな印象を受けます。
Aさん 自分に合ったスカートを軸にしたコーディネート
自分の体型にフィットするスカートを軸にコーディネートされました。
スカートは5~6年愛用されているそうです。
ボトムスが黒なので上半身は全体的に明るめにコーディネート。
無地のトップスにネックレスを付けたり、ベルトと帽子の色を合わせたり、小物使いがとても上手ですね!
後藤さん 自分に合う服を分析したコーディネート
今までの自分のコーディネートを見て「これは自分の体に合っているな」と思うものから共通点を探し、それを軸にコーディネートされました。
自分に合うコーディネートを分析してるってすごいですね!
トップスはふんわりと柔らかくドレープしているもの、スカートは広がりの少ないシンプルなものが後藤さんは合うので、それをもとにコーディネート。
アイテムが全体的にシンプルですが腰に柄物を巻き、コーディネートのアクセント + ウエストがスッキリ見えるコーディネートになっていますね。
三好宏樹さん やせ型の体型に合わせたコーディネート
自分が痩せていることを考えて、ちょっとゆとりを持たせたコーディネートになっています。
やせ型の人は体型に合わせた服を選びすぎると、細さが目立ってしまいますよね。
そこを考慮して、細身のコーディネートだけど気持ちゆるめにした服を着て、体の細さを目立たせないようにしています。
自分の体型に合わせたバランスの良い素敵なコーディネートですね!
スタイルに差が出にくいメンズファッションの中で、ワンポイント首にスカーフを巻いていて更にオシャレです。
横山龍太郎さん 脚長効果を意識したコーディネート
トップスを短めにして脚長効果を意識したコーディネートになっています。
暗めのアイテムが多いですが、インナーを白にしたり腕を7分袖に曲げることで爽やかな印象です。
自分に合ったパンツのサイズ選ぶ・トップスのボタンの止め具合など自分の体型に合った洋服を購入し、それを上手に着こなしていますね。
Nさん シャツをメインに自分らしさを表現したコーディネート
ファッションが好きすぎてアパレル販売員のアルバイト経験があるNさん。
普段はゆったりめの服装が好きみたいですが、「自分の体型に合っていると思う服」というテーマなのでシャツに挑戦!
シャツは体型に合わせたものですが、自分らしさを出すために大きめの花柄ストールをたらしてゆったり感を演出。
ハットとも合っていて、素敵なコーディネートになりましたね!
Yさん 大人らしさを演出したコーディネート
自分の体に合ったシャツを軸にコーディネート。
ボトムスはヒップラインが出にくくシワになりにくいものをトップスに合わせてチョイスされています。
全体的に大人っぽさを演出したコーディネートになっていますね。
黄色の細ベルトが差し色になっていて更にオシャレです!
T.Oさん 自分の体型を理解した爽やかコーディネート
前回自分の体のサイズを測った時に、標準よりも肩幅が狭いと気づいたそうです。
なので、肩までボリュームのあるトップスをチョイス。
腕の長さが少し短いことにも気づいたそうで、ストライプのボトムスをハイウエストで合わせることによって、脚長効果 + 腕の長さをカバー。
自分の体型のことをしっかり考えてコーディネートされ、尚且つレースやストライプなど春夏らしいアイテムをチョイスしていますね!
Wさん 落ち着いた色でまとめた大人コーディネート
肩幅が人より大きいらしく、実際の肩幅に合う服を着てしまうと肩幅が気になってしまうことがあるそうです。
実際の肩幅よりも少しタイトな服を選んだほうがバランスが合っているので今回チョイスされました。
体のサイズを測った時に腕が少し短かったため、トップスの袖を曲げることによって腕の見える範囲を広げました。
ボトムスをハイウエストにして + アンクルストラップ付きのヒールを履くことで脚長効果も表現されました。
いかがでしたか?
自分の体型に合わせた服って自分ではなかなか気づきにくかったり、自分では合っていると思っていても実は合っていなかったり難しい部分ではありますよね。
今回の授業で講師や他の生徒の前で自分のコーディネートを発表することよって、客観的なアドバイスをもらえたり新たな気づきが生まれたかもしれません。
このように入門講座では、パーソナルスタイリストになるための理論的な勉強だけでなく、勉強したことを実践する機会も設けられています。
オシャレしてそれを同じ目標を持ったみんなに見てもらう。
それだけでモチベーション上がりますしワクワクしますよね!
次回も生徒さんのファッションスナップ楽しみにしていてください!