第二の人生を模索していた3人。ファッション業界未経験なのにスタイリストの仕事を選んだ理由と、今の気持ちは?
現在開講中の第16期に通っているのは、いずれも第二の人生での仕事にスタイリストを選んだ50代の皆さん。
偶然にも同世代が集まったことから、これまで過ごした人生は全く異なるものの、共通の目標に向かって切磋琢磨しながら頑張っています。
そんな彼女たちが入門講座を終えたときに、入学のきっかけと今の心境を語ってくれました。
私が皆さんが話すのを聞いていて、特に印象的だったのは、これらのことです。
目次
自分が作ったスタイリングにアドバイスを受けることの衝撃
なかなか普段生活していて、自分の作ったスタイリングにアドバイスを受けることってないですよね。イメコン診断に行ってもこれが似合う・似合わないという話がほとんどで、自分が作るコーディネートの癖を指摘されたり、「こうするともっとスタイリングの幅が広がるよ」といったアドバイスはほとんど受けることができません。
だからこそ、FPSSで指摘を受けると「目からうろこ」と感じたり「本当だーーーー!」という叫びに繋がったりするんだと思います。
特にFPSSでは、はじめに全員の性格検査をして、それに基づいてスタイリングの癖や偏りに潜む性格由来の原因とともにお伝えするので、納得感と驚きが強くなるようです。
忙しくなることのポジティブな効果
Bさんの言う通り、忙しくすることで悩む暇がなくなるというのはとてもよくあるケース。
FPSSに通う人は他に本業を持っていたり、家事育児や介護があったりとただでさえ忙しい方が多いです。
そこにさらにFPSSの授業や課題が入ってくるわけで、当然大忙しになるんですが、かえってその方がメンタル面はポジティブになったという方が多いんですよね。
「悩み」の中には、未来への不安や他者への叶わない期待など、考えたところでどうにもならないことも多いので、それはもう考える暇を作らないことがてきめんに効果的。
さらにFPSSの課題に取り組んでいることで、自分の力でどうにかできる問題には取り組めていること、少しずつでも前に進めていることが実感できますから、自信につながるわけです。
悩んでいるなら行動、と言われるのにはこういうカラクリがあるわけなんですよね。
写真の撮り方やオンラインツールの扱い方など「周辺スキル」の重要性
この16期生の皆さんは、ほとんどが写真を撮ったり、それを使ってプレゼン資料を作ってオンラインのクラウドサービスにUPして共有したり…といった経験がありませんでした。
そのため、はじめは
・スタイリング写真を撮ってもスタイルが実物より悪く見える写真しか撮れない
・プレゼン資料をどんなアプリで作ったら良いのかわからない
・資料を他の人と共有するやり方がわからない
と、苦労していました。
このすべてが、実はスタイリストやイメコンになるには必要なスキル。できなければ開業できないわけではありませんが、確実に非効率になるため、それはビジネスの利益に関わります。
でもこうしたいわゆるスタイリストの「周辺スキル」とでも言えるものは、あまり教わる機会がありません。
FPSSでは授業自体がオンラインも多く、ツールも使うように指示されますので、自然に身についていくことに。
はじめは苦手意識があった生徒さんも、3ヶ月経つ頃には全く普通に使いこなしている姿を見ると、誰でもやらなきゃいけない状況になって、サポートが受けられる環境なら、使えるようになるんだよなぁ、と感慨深く思うのです。
「ここでやめたら元通り」と踏ん張れる
FPSSでは30代以上の生徒さんがほとんどなのですが、その多くが「前からファッションの仕事に興味があった」「諸事情で1度は諦めていた」と入学時に教えてくれます。
長らくファッションの仕事への思いを捨てきれず悶々としてきたからこそ、FPSSへの入学という一歩を踏み出した後は、頑張れる人が多いです。
結局は「ファッションを仕事にしたいな」という思いがなくならないことを知っているからですよね。忙しくて、もう一回お休みにしようかな…という考えが頭をよぎっても、「いやいや、それじゃまた元通りだよね」と踏ん張れる。しかも同期に同じような思いを持った仲間がいるからなおさら力が出るというわけです。
一歩踏み出してしまえば、FPSSのカリキュラムに乗って、学ぶべきことは自動的に(嫌でも😂)学ぶことができます。だから、大事なのは一歩踏み出すこと。逆に言えばそれだけでいいんだよな〜〜と思います。
新しい自分の可能性を見つけて、目標に向かって進み続ける生徒たち。でも彼女たちは決して特別な存在ではありません。
あなたも、一歩踏み出せば同じように輝くことができます。
ぜひ一緒に頑張ってみませんか?
FPSSで、お待ちしています!


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