パーソナルスタイリストの仕事
おしゃれの悩みを聞き、
似合う服を見立て、
お買い物へ。
その仕事の流れと
必要なスキルとは?
FPSSの母体は、パーソナルスタイリング業界を牽引していたフォースタイル。その所属スタイリストの主な仕事の流れと、それぞれに活用されているパーソナルスタイリストならではの技術を見てみましょう。
1お客様のご要望やお悩みを引き出す
おしゃれの悩みは人それぞれ。「無駄な買い物をやめたい」「最近服が似合わなくなってきた」などのお悩みをじっくり聞き、お客様がどんなアドバイスを求めているのか引き出す力が欠かせません。
お客様の悩みをしっかりつかめれば、信頼が生まれ、何度もリピート利用して下さる関係が築けます。
FPSSでしか学べない「服装心理学®」を身につければ、お客様の心を深く知り、ファッションでサポートできるようになります。
必要な知識・スキル
2お客様に似合う洋服を診断する
お客様の外見の要素から、似合う洋服の色や素材、シルエットやデザインを診断します。
お客様にとってわかりやすく納得できる診断をするためには、診断方法自体が、理論的で正確なものである必要があります。
FPSSでは、数字での計測を中心とした、誤診の少ない独自の分析をお教えしています。
必要な知識・スキル
3お買い物同行にご案内する
お客様に合わせてお店をセレクトし、店頭でコーディネートをご提案します。
スタイリングの技術はもちろん、ショップやブランドに関する知識、商品知識も求められます。また、何回も利用して頂くためにはサービススキルも重要です。
FPSSではファッションの基礎知識から接客技術まで幅広くカバーしています。
必要な知識・スキル
4お客様へのフォローや新規集客を行う
常に顧客をたくさん抱えるスタイリストは、役立つ情報を発信して集客したり、リピート利用を狙って働きかけたりといった仕事も、スタイリング業務と並行して上手に行っているものです。
FPSSでは、最も効果の高いWEBでの集客に必要なスキルをお伝えします。通学中から集客準備をスタートすることで、卒業後にはスムーズにスタートが切れます。
必要な知識・スキル
パーソナルスタイリスト
久野梨沙
ある日のスケジュール
8:30
出社、その日の予定確認、メールチェック
10:00
お客様のファッション診断・カウンセリング
12:00
ショップ情報をチェックしながら昼食
13:30
お客様のお買い物同行
17:00
ファッション雑誌の取材対応
19:00
商業施設でのファッションセミナーに登壇
21:30
スタッフとご飯を食べながら打ち上げ